ヴァイオリン考察ブログ

Musikerらくだのヴァイオリンに特化したブログです。

絶対音感はヴァイオリンを弾く上で必要か

 

らくだです。

 

今日は絶対音感はヴァイオリンを弾く上で必要かというテーマで書きます。

 

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結論から言いますと、不要です。

詳しく言うと、本当の絶対音感は不要です。

 

 

絶対音感を持っている人

絶対音感を持っているとはどういう状況なのでしょうか。

  • 音を聞いて、ドレミファソラシドを判別できるらしい
  • 移調に対応できないらしい
  • 純正律など、自分の中の絶対的な音程以外に対応できないらしい

 

こんな感じでしょうか。

鍵盤楽器の方には絶対音感は問題ないのかなと思います。

ただ、オーケストラの楽器、つまり音程を変えられる楽器の方には厄介なものです。

 

ヴァイオリンと音程

ヴァイオリンは音程を微妙に変更することができます。これは本当に優れものであり、音痴への道でもあります。

 

音痴にならないなら絶対音感があった方がいいんじゃないの??

 

残念ながら絶対音感のせいで音痴になることがあります。

 

そもそも絶対音感は、正しい音程を知っているわけではありません。ピアノを聞き続けて絶対音感を習得してしまった方はピアノの音程感(平均律)が絶対になります。

しかし音楽界はそう甘くはないのです。合奏をするとピアノの音程感では音が汚くなります。

 

そこで登場するのが純正律」という、ハーモニーに特化した音程感です。

 

ピアノは音色が綺麗なので純正律じゃなくてもハーモニーが綺麗に聞こえます。

しかしヴァイオリンはそうはいかないです。微妙に音程を変えて、綺麗なハーモニーを作ります。絶対音感を持っていると、この微妙な音程の変更ができないらしいのです

 

相対音感

おそらく絶対音感を誤解している方もいると思います。

絶対音感を身につけたいという方の多くは、実は身につけたいのは絶対音感ではなく相対音感だと思います。

相対音感の方もドレミファソラシドを判別できますし、移調もでき、音程の微妙な変更もできます。

 

こっちの方が良くね??

 

相対音感の鍛え方は色々出回っているので調べてみてください!

 

それではごきげんよう