ヴァイオリン考察ブログ

Musikerらくだのヴァイオリンに特化したブログです。

【ヴィヴァルディ好きな方に朗報!】学習向けヴァイオリン協奏曲5選!

らくだです。

 

 今回はヴィヴァルディの協奏曲でヴァイオリン上達を図ることをテーマに書きます。

 

 ヴァイオリンの教本に必ず載っているヴィヴァルディの協奏曲ですが、教本に載っているもの以外にも学習にもってこいの素晴らしい協奏曲がありますので、易しい順に5曲上げます。

 

  1. 協奏曲ニ長調RV.230
  2. 協奏曲イ短調RV.356
  3. 協奏曲ホ長調RV.265
  4. 協奏曲ニ短調RV.242
  5. 協奏曲ニ長調RV.208

 

では順番に書いていきます。

 

協奏曲ニ長調RV.230

「調和の霊感」第9番の協奏曲です。この曲がなぜ教本に載っていないのか僕は理解できません。こんなに学習に適した曲はないのに!

 

 この曲の最大の特徴は第一ポジションのみで弾くことができる点です。 そしてヴァイオリンが最も得意なニ長調なので取りかかりやすいです。

 最も簡単な協奏曲とはいえ弾きごたえは抜群で、ヴィヴァルディお得意の和音進行がありかっこいい。

 ぜひ全楽章に取り組んでもらいたいです。

 

https://youtu.be/mTyKqbVLMrE

 

協奏曲イ短調RV.356

 「調和の霊感」第6番の協奏曲で、教本に載っている有名な協奏曲です。

 この曲で注意してほしいのは、教本に載っているものはオリジナルではないということです。教本にはナッシェという方のアレンジが載っているのですが、これは難易度が高くなっています。ヴィヴァルディによるオリジナルの方が弾きやすく、且つヴァイオリン的な音形が散りばめられているのでぜひオリジナルで練習してもらいたいです。

 

https://youtu.be/QPba-i26YNA

 

協奏曲ホ長調RV.265

「調和の霊感」第12番の協奏曲です。ホ長調なので難しく感じるかもしれませんが、全楽章を通して学んでもらいたいヴァイオリン的なテクニックがあります。特に火花音形と呼ばれるアルペジオはヴィヴァルディの協奏曲に限らずバロック時代の曲ではよく出てくるものなのでこの曲で習得してもらいたいです。

 

https://youtu.be/cHv5MFlKFNE

 

協奏曲ニ短調RV.242

「和声と創意への試み」第7番に協奏曲です。

 この曲の第三楽章は重音の練習ができますので重音を曲で試したい方にオススメです。そしてめちゃくちゃかっこいい曲です。僕はなぜか大航海のイメージがこの曲にあります。おそらくパイレーツオブカリビアンの曲と同じニ短調だからです。

 

https://youtu.be/jPxJKt3y2KI

 

ここまではimslpに楽譜があります。次の曲は楽譜が手に入りにくい曲です。

 

協奏曲ニ長調RV.208

ムガール大帝」というニックネームのついた協奏曲です。

 この曲はヴィヴァルディの曲にしては長く、そしてかなりテクニカルな曲です。しかし弾きこなしたらかっこいいですし、映えます。

 

 重音はもちろんですが、アルペジオ、なぜか難しく感じる移弦、そしてハイポジションが登場しますので、ある意味基礎の集大成と言えるかもしれません。

 

 僕は楽譜を持っていますが、どうやって買ったのか覚えていません。ちなみにイタリア語だと「Grosso Mogul」なので興味ある方は調べてみてください。

 

https://youtu.be/5Sj82EhiU-Q

 

 

以上で紹介は終了です。

この5曲を練習したら確実にレベルアップしますので、お試しあれ!

 

それではごきげんよう