ヴァイオリン考察ブログ

Musikerらくだのヴァイオリンに特化したブログです。

ヴァイオリン学習者にオススメしたい協奏曲

 

らくだです。

ブログに来てくださってありがとうございます。

 

 協奏曲って楽器の学習者にとって憧れだと思います。僕もずっとブラームスショスタコーヴィチパガニーニやヴュータンの協奏曲に憧れていました。

 今回はヴァイオリン学習者にオススメしたい協奏曲を書いていこうと思います。

 結論から言うと、モーツァルトヴィオッティ、クロイツェル、ローデです。

 では詳しく書きます。

 

【よくヴァイオリン学習者が練習する協奏曲】

 

 教本通りにヴァイオリンを習っていくと、3年目か4年目にザイツやヴィヴァルディの協奏曲をもらうと思います。僕はレイトスターターだったことなどの諸事情によりヴィヴァルディをレッスンで見てもらったことはありませんが、ザイツとヴィヴァルディは1曲でもいいからやってほしいです。

 さらに進むとおそらくバッハの協奏曲を挟み、ヴィオッティの23番や22番、モーツァルトのどれかをもらいます。そのあとはきっとブルッフでしょう。

 ここまでになるとあとはロマン派とベートーヴェンパガニーニ(古典扱いしてすみません)ばかりになると思います。基本的にはメンデルスゾーンサン=サーンスの3番、ラロのスペイン交響曲はやると思います。小さい頃から習っていると、少なくとも音楽大学受験までにこれらをすると思います。僕はレイトスターターなので詳しくは知りませんが。後はその年の受験の課題曲になるでしょう。余裕があるとベートーヴェンやヴュータンやヴィエニャフスキパガニーニをやるんでしょうか。あ、チャイコフスキーもですねきっと。でもこれ全部やる人って片手で数える程くらいだと信じてます。

 

【小学生でロマン派の協奏曲をやることについて】

 

 ゆとり世代の僕は小学生でロマン派の協奏曲は過酷だと思っています。

 アイザック・スターンがラロを弾くとある子供(多分7、8歳)に放った言葉が、

 

「その歳だったらラロじゃなくて例えばヘンデルソナタをしなさい」

 

 おそらくもっと難易度の低い曲で美しい音の出し方や歌い方を学ぶように促したのだと思います。僕も同じ考えです。

 ではヴィオッティもモーツァルトもやった進みすぎた小学生はどうすればいいか。最初に挙げた クロイツェル や ローデ です。ヴィオッティ含め、この2人やベリオなどは指導者でもありましたし、学習のために書いた協奏曲も多いです。

 クロイツェルの19番は右手と左手の両方の基礎固めにもってこいだと思っています。

 

Kreutzer, Rudolphe 19th violin concerto - YouTube

 

小学生でロマン派をやるならせめてブルッフの1番です。

中学生になってからでも、1年1曲計算で大学受験まで6曲仕上げられるので充分じゃないかなと思います。ブルッフ、メンコン、サン=サーンス、ラロ、パガニーニ、課題曲。これで6曲です。

 

【大人から始めた方へ】

 

大人の方は、目指すところが色々だと思います。ヴィヴァルディが弾けるようになったらもうポップスなどはなんでも弾けるレベルになってると思います。ですが協奏曲弾きたい方にはやはり1度ヴィオッティやクロイツェルをやっておくことをオススメします。ヴァイオリンらしい曲ですし、協奏曲のスタイルを理解しやすい構成になっています。

 

【まとめ】

  1. ヴィオッティ
  2. クロイツェル
  3. ローデ

以上が僕の考えるヴァイオリン学習者にオススメしたい古典派以降の協奏曲です。これプラスして音大受験を考えている方は、

といった定番曲も勉強するといいですね。教授陣はこの5曲は当たり前って考えているはずなので。

 

今回はざっくり紹介になりましたが、いつか1曲1曲詳しく書いていけたらと思います。

 

読んでいただきありがとうございました。