ヴァイオリン考察ブログ

Musikerらくだのヴァイオリンに特化したブログです。

ヴァイオリン教本(中級者に向けて)

らくだです。

 

 今回は中級者向けのヴァイオリン教本を紹介しようと思います。習っている方も、先生も参考になればと思います。

 基礎モリモリ(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑なものとエチュードを。

 

 だいたいザイツやヴィヴァルディの協奏曲を始める程度のレベルからと考えています。

 鈴木教本なら4巻から、篠崎や新しいヴァイオリン教本なら2巻の最後からです。

 

 ではまず基礎練習モリモリ〜からです。

 

セヴシック教本Op.1-1

 もしかしたら聞いたことある名前かもしれません。

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 中身は地味すぎる練習のオンパレードで心が折れる可能性を秘め、しかしこれを正しく練習し続けるとかなりレベルアップする名教本です。

 初めのページは譜面は簡単です。これを正しい音程(左手)、美しい音(右腕)で練習します。

 進むと跳躍音程や重音の練習が待っていて、特に重音は上級者になっても扱えると思います。

 演奏するには左手をヴァイオリン用に作り替える必要があります。この一冊をやり込めばきっと良い左手が出来上がります。

 

 

カール・フレッシュ「スケールシステム」

音階教本です。小野アンナ先生のものと迷いましたが、音階教本の最高峰カール・フレッシュにしてしまっていいかなと思います。

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 横になってしまってすみません。

 この本は調ごとに分かれているのが良いです。 しかし初めから全てやる必要はありません。各調の1ページ目をまずは取り組みます。ポジション移動をする指使いが書かれてますが、まずはポジション移動せずにやってみます。

 これも音程と音色を鍛えるもので、ぜひ録音しながら練習してみてください。

 

 

クロイツェル教本

 エチュードです。

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 かなり黒ずんでてすみません。

 これは曲っぽいものでテクニックを磨こうというものです。エチュードといえばまずはカイザーと思いますが、僕はカイザーをやったことがなく、いきなりクロイツェルから始めました。でも中級者でしたらクロイツェルでいいかなと思います。

 第2ポジションなども早速出てきますが、カールフレッシュでも出てきますし、やっちゃえ!

 どの曲も強弱やアーティキュレーションを守り、ひとつひとつの音の細かなニュアンスも弾き分けられるといいですね。

 このエチュードはかなり広範囲のレベルを網羅していて、長い間お世話になるはずです。初めは単純ですが、最後の方はちゃんとした曲になっていて楽しいと思います。

 

 

 

 僕がオススメするのはこれら3冊ですが、習っている方は教本は先生と相談して決めてくださいね。

 

それではごきげんよう